2015年9月2日水曜日

財務会計の復習

MBAに行く前は、

「MBAから帰ってきたら財務諸表なんて一目見たら大体事業がどういう状況か分析できて、改善案なんかも思い浮かんじゃうんだろうなぁ」

なんて妄想していましたが、実際は、MBAの授業レベルではほとんど役に立たない(というか役に立つレベルまで勉強しなかった)、FinanceをBachelorで履修した同級生や先輩に言わせると「学部レベル」の内容でした。(もちろんそれでも新しく学んだことはたくさんあるのですが)

そこで、アメリカから帰国し、財務会計の復習を始めます。

これもとにかく似たような本を複数並列で読み進めて、読んではまとめ、まとめては読みを繰り返していきます。投資にはそんなに興味がありませんでしたが、ファンダメンタル分析は、財務会計の理解の助けにもなるので合わせて消化しました。

MBA前に読んだ本やその続編なども含めて、下記本を読みました。(一部途中ですが)
  • 決算書はここだけ読もう
  • 財務3表一体理解
  • ファンダメンタル投資
  • 財務3表実践活用表
  • 財務3表一体分析表
  • 決算書を読む技術
  • 会計学入門
  • 強い会社を作る会計の教科書
  • 会社の数字がよくわかる本
  • 英語の決算書を読むスキル

取引のある会社や興味のある会社などの財務諸表をオンラインから取得し、ビジュアライズし、キーファクターをあぶり出すようなExcelモデルを作成して、理解を進めていきます。やはり実際に手を動かすのがよいです。

安定性や成長性など理解したい側面に応じて異なるインディケーターで分析していく過程は非常に良い練習になります。

ROA, ROE, ROI, 自己資本比率、流動比率、固定比率など基本項目についてもおさらいができてようやく財務会計を俯瞰して理解できるようになったような気がします。(といっても活用しなければさびついていく言語の一つではありますが)

今の世の中、基本的な財務分析はネットサービスで十分だろうし、単体で分析するなんかよりSPEEDAとか傾向分析やよりキメ細かな考察なんかも可視化して教えてくれるサービスがどんどん出てきて、極限的にはコモディティになるのだとは思います。

が、仕組みやロジックを理解していることはとても重要など思います。



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