2015年9月16日水曜日

留学後の英語トレーニング

さて、早くに目が覚めたので朝の日課と言わんばかりにブログ投稿です。(うそ)

昨日のエントリで留学後のTOEIC受験のことを書いたので、帰国後1年間にどのように英語に触れてきたかを書いておきたいと思います。

まず仕事で触れる機会は皆無です。1回数日アメリカ出張行って、4-5回ミーティングで使ったかな、という程度です。もうバカかと、アフォかと(昔2chで流行った吉野家のあれです、、懐かしい、、、)

ということでプライベートでいかに英語に触れる機会を作るか、これは帰国当初から危機感があり、やり続けないと確実にNaturally unlearnだ、と。

では、具体的にListeningとSpeakingパート、ReadingとWritingパートに分けてやっていることをあげます。

ListeningとSpeaking

  • Rarejob (オンライン英会話)
  • The Morning America's First News with Gordon Deal (Podcast)
  • Shark Tank (Youtube)
Rarejobは毎日25分朝か夜に。利用方法としては、あまり記事読みとかお勉強モードにすると続かないので、何かトピックを決めてもしくは決めずにTutorを相手にしてとにかく喋り続けるというやり方です。

Rarejobは講師の質がとても大切なので、とにかく自分の耳を信じて、自分が聞いてテンポやアクセント、イントネーション、プロナウンシエーション(ぷろなうんしえーしょん、、、て書きにく、、、)などがNativeに近いと感じる子達をお気に入りに揃え、会話のテンポが悪い子は二度目のコールはありません、ボトルも入れません。(なんやそら)

Podcastはニュースとして聞いていますが、チャリ通勤の行き帰りとか料理作りながらリスニング、シャドーイング、なんか口周りの筋肉が弱ってる気がすると感じたらシャドーイングという感じです。

Shark TankはアメリカのABCが提供しているリアリティショーでアメリカ版「マネーの虎」です。概要は、起業家が投資家達の前でビジネスプレゼンをして、投資を勝ち取れるかどうかの交渉のプロセスをエンターテイメントに仕立てています。アメリカでも非常に人気があり今はSeason 6まで終わって、もうすぐSeason7が始まるのかな?詳しくはググってあるいはユーチュブってください。

この番組は個人的にはビジネス英語のListening, Speakingトレーニングに非常に有効だと考えていて、見れば見る程気づきがあり、これからも見続けていくと思います。
ドラマでリスニング!と考えていくつか見たのですが、私にはあまり良いと感じません。まあ向き不向き、好き嫌いもあるので(好きなアメリカンドラマもあるのでそれはまたの機会に紹介します。)

ただドラマは、
  • 基本ブロークンでスラングが多く
  • コンテキストがわからないと意味がとれなかったり、アナロジーが多かったり
  • セリフもなんかつぶやいたり、叫んだり、意図的に意味を曖昧にしたり
  • 別に日常会話のネイティブな言い回しとかそもそも必要ないし、興味もない
などなど、ビジネス英語トレーニングとして個人的にはあまりすすめません。それが裏返すとお膳立てされたリアリティショーが良い理由にもなります。「ナチュラルでクリアでコンテキストが共有されていない状況で話される教養のある英語」これを繰り返し聞き、真似して唱えることが非常に重要だと考えるためです。

私がShark Tankが英語のListening, Speakingトレーニングに良いと思う具体的な理由としては下記などです。
  • 英語がナチュラルなアメリカ英語が多く、非常にクリアで聞き取りやすい。
  • 起業家がプレゼンし、投資家が質問しディスカッションするというパターンが決まっていてキャッチボールが予測でき、内容と英語に集中できる。
  • 英語で意見を述べるパターン(結論→理由→例)がたくさん出てくる(プレゼンもそうだし、起業家と投資家との議論もとにかくこのパターンです。)
  • ビジネス、事業、投資、経済、財務といったことに関連する単語が頻出するので効率良く必要単語に何度も触れられて単語が定着する。
  • 上にも関係しますが、投資家側はビジネスという意味での教養が非常に高く、英語自体もとてもSophisticatedで重要な言い回しや慣用句などが頻出する。
  • そして最高におもしろい
とこんなところでしょうか。非常によくできています。これぞアメリカンエンターテインメントです。「マネーの虎」のように"ひばりプロダクションの社長"とかあんな貧相な小ヤンキーは出てきません。投資家サイドは、アメリカンドリームを勝ち取った実業家達です、ですが、高圧的ではなく、いや、敢えての高圧的なキャラもいるんですが、、、非常にビジネスの本質的な部分が議論されていて、、、、ああ話がそれていきそう。。。なのでまた別の機会に話すとして、英語というの観点に戻すと

少し違った観点としては、出演者は投資家側は固定されているものの、起業家側は各エピソードに4組で、中国系やインド系などのアジアン、アフリカンアメリカン、ヨーロピアン、サウスアメリカン、もちろん北アメリカ系も、と、幅広い英語が話されるというのも良い点だと思います。きつい中国訛りやインド訛りの起業家達の英語も聞くことができます。

Reading とWriting
特に何もしていない。(意識しては、という意味ですが)

Readingは、ま、ちょくちょく必要に応じてPaperを読んだり、FacebookやLinkedinで流れてるニュースを読んだりしていますが、Writingはかなり落ちてる気がします。まあ、そのうち英語を仕事で使うことになったらそっからトレーニングすればいいか、と。特に急いでする気もありません。


いくつかIrregularにやっていたこともあるのでそれはまた次思いついた時に書きますが、ルーティーンとしては上記が帰国後1年間にやってきたトレーニングメニューですね。というか半分Shark Tankの番宣みたいな投稿になりましたね、さすが本ブログ、主旨が流れます。

今日は英語トレーニングしたな、、という日のメニューとしては、例えば

朝起きて、朝飯作りながらPodcastを聞き、Rarejobをやって、チャリ通勤中にまたPodcastを聞き、昼間にネイティブと1時間ディスカッションして、終わって家帰ってきたらSharkTank見聞きしながら料理を作り、晩飯を食いながら残りのShark Tankを見て、気がむいたらシャドーイング、気が向けばさらに夜に30分Rarejobをやる。

とこんな感じでしょうか。もちろん毎日こんなにできないし、他のこと出来ないのでここまでやらないですが、Maxでこんな日がある。といったところです。

次回は、"ただ"でネイティブとディスカッションする、しかもこのGabaが1時間数千円というご時世に(値段よくしらんが)相手からやらしてほしいとリクエストが来るという方法を特別公開したいと思います!

2015年9月15日火曜日

留学後1年経ってTOEIC受験

留学後にまさかのTOEICについての投稿です。

コチラでも書きましたが私の英語は留学中もひどかったわけですが、自分の中では留学終わるかな?くらいでようやくしっくり来始めます。

なんというか余裕が出てくるというかまあMBAの自信とか、慣れてきて細かいことが気にならなくなったとか、気にするのも面倒くさくなったというか、アメリカ来てさすがに2年経っちゃったしとか、毎日学校行ってるわけではない嫁の前でさすがにしゃべれねーとちょっとださいとか、嫁の友達たちの前でいいカッコしたいからとりあえず機会があれば出しゃばるとか、まあいろいろなあんなことやこんなことが影響したのだと思います。(ああ、くだらない)

で、帰国後も1年経とうかという6月末に久しぶりにTOEICを受けよう、と。

さすがに何もしないというのは、コソ勉やろうとしては看過できないということで(ビビっていたので)基本は公式問題集です。これが最後のTOEICの参考書じゃ!という気概で。

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

1セット目のリスニングをちょこちょこと1-2週間前にやり、リーディングを2日前にやり
受けてきました。

結果:
945 (L:495 R:450)

うーん、微妙やな、と。まあ満点とはいかないまでも980くらいはあるんじゃないかと思ってたんですが、やはり天性の雑さというか、粗さというか、Mr.ケアレスミスっぷりが。

実際テストを受けてみた感想ですが、まあリスニングはいいとしてリーディングはもうとりあえず「時間だろ〜?時間が足りなくなるって思ってんだろ〜?留学帰りはにはそんなもんは効かん!!」と飛ばしに飛ばして8分くらい余らせました。

そしたらもうやったった感に浸って見直す気がしない。軽く見直してもあってるような気がスル、留学帰りはこんなもん初見で完答やんけ!ということで余裕ぶっこいて見事にいまひとつだったということです。

しかし、コチラに書いたとおり、2009年秋から6年間も英語に触れ続けているわけですが、まだテスト一つ卒業できんのか、と。甘ちゃんやな、と、秋の夜長につくづく思います。

二度と受けるか!

2015年9月7日月曜日

MOOCsとは?私のMOOCs活用法

先日のポストでMOOCsを使ったプログラミングやiOSアプリ開発の学習をおすすめしましたが、実際にコースの紹介に入る前に、そもそもMOOCsってなによ?どう利用してるの?というのを私の体験から紹介したいと思います。

ちなみにMOOCsというタームは、Massive Open Online Coursesの略称なのですが、私も何度調べてもあれなんの略やっけ?と調べなおすほどピンとこない。。。こんな略称つけたやつはクソ野郎ですね。とくだらないディスりは置いておいて。

MOOCSについての概要や詳細、各サービスの比較などはこちらの記事をどうぞ。

私がコースを受けた(途中でやめたのも多数)ことのあるのは下記3つです。
上で紹介したこちらの記事に詳しく説明されていて、ググればいろいろ情報は出てくるので細かな説明は省きますが、上の3つの私なりの解釈はこんな感じです。

CourseraとedXは西海岸(Stanfordベース)東海岸(Harvard, MITベース)という違いはあれどどちらも世界各国の大学と提携して、大学教育のコンテンツのアグリゲーターという感じでオンラインで高等教育の代わりを目指しています。対してUDACITYは元Googleのエンジニアが作ったプログラミングや数学、統計あたりに特化した実践的トレーニングのコンテンツが集まっています、企業が協賛してるんですね。大学機関と研修センターのような違いでしょうか。

CouseraとedXは大学機関を標榜していて(と勝手に思ってる)お金を払うと修了証明書のようなのがもらえます。まあそうですよね。UDACITYは完全freeでどうやってマネタイズするのかと思ってましたが最近になってNanodegreeというなんちゃって学位の発行を始めたようです。なにやらNanodegreeじゃないと受講できないコンテンツがあったり、freemiumモデルですね。

それはさておき、使い方の話ですが、

私は、何か学習したい内容があってComputerScience関連であればまずUDACITY、関係なければCourseraで調べて、なければedXを探すといった使い方をしています。

ただやはりコンテンツが命なのでサービスで選ぶというよりも、例えばMachine Learningの分野でいうと、StanfordのProf. Andrew Ngが有名で彼はそもそもCourseraのCo-FounderだったりするのでCourseraが充実していたり、また、例えばBehavioral EconomicsであればCanadaのTronto Universityが有名でedXはTronto Universityと連携しているので受講してみたいコースがあったり、そういう観点でコンテンツで探すのがよいと思います。

私は、上の3つしか経験していませんが、分野やProfessorも含めて、コンテンツベースで、どのサービスが良いか探してみるのが良いと思います。あなたの興味にぴったりの掘り出し物のコンテンツが見つかるかもしれません。(なんやうさんくさいな。。。)

ということで次回こそはUDACITYのプログラミングコースの紹介をしたいと思います。

オンラインでプログラミングを学ぶ

コチラでiOSアプリ開発やSwiftの入門書籍を紹介しましたが、それでも本を片手に学ぶというのは、プログラミングや開発の知識がないとまだまだ敷居が高いような気がしています。本で学ぶというのは一つの方法ですが、今は、動画を見たり、音声を聞いたり、またオンラインの学習サイトで自分の習熟度合いをチェックしながら学習を進めていくといった方法もあります。

 つい先日読んだいま、教育が「ナップスター化」しているというWIREDの記事でも述べられていますが、「何か学ぶ、新しいことを学ぶ」と思った時の選択肢はめちゃくちゃ増えたなとつくづく感じます。

ざっくりと思いつくところで振り返ってみると
  • インターネット常時高速接続が当たり前になり、光回線がフツーになる
  • Youtubeという動画サイトが現れ(2005)、2006年末にGoogleに買収されて普及
  • AppleがiPhoneをリリース(2007)して、モバイル端末の普及とクオリティが向上していく
  • iTunesによりデジタル音楽(mp3)の普及が一気に進む(2006)
  • AmazonがKindleをリリースして書籍の電子化が進む(2007)
なんか2006,2007年頃が結構転換期というか重要なタイミングだったような気がしますね。他にもいろいろありそう。

その裏ではもちろんもろもろハードウェアはムーアの法則でどんどん低価格高機能化し、クラウドやビッグデータといったバズワードも生まれて、とにかくコンテンツへのアクセスのスピードとアクセスできるボリュームがどんどん向上していきました。

私が留学しようと思った2009, 10年ごろは、iKnowという英単語学習サービスを使ったり、Rarejobというオンライン英会話を使ったり、TEDで英語のプレゼンを見たり聞いたり、Kahn Academyというサービスが登場したり、といったところで確実に教育もテクノロジーの影響を受け始めている、といったタイミングだったような気がします。

上記のWIREDの記事内でも紹介されていますが、ここ数年は、Coursera, Udacity, edXといったMOOCsという分野が注目され教育もコンテンツビジネスになりつつあり、またSNSの普及も伴って、P2Pの教育やコーチングなど、教育のパーソナライズ化も進みつつあります。

日本では、リクルートの受験サプリを始めとしたサプリシリーズが2014年に大ヒットし、いまもXXサプリシリーズが、注目を集めていますね。

AIやデータアナリティクス、ロボティクスといったテクノロジーがもう一歩進めば、自分専用の人工知能があらゆることをコーチングしてくれたり、さらにもう二三歩進めば機械との一体化ということになるのだと思います。

と話しが大分それてしまい、タイトルとも大分関係なくなってしまいましたが、何が言いたかったかというと特にプログラミングはオンライン学習(なんかオンライン学習と言ったとたんチープに聞こえてしまう)との親和性が高いので、是非利用していただきたいということです。(むしろこのメッセージがチープ、、、)

その中でもプログラミングを学ぶのであれば、Udacityがおすすめです。次回は、具体的なおすすめコースを紹介します。


2015年9月6日日曜日

留学中の英語

さて、留学当時と留学中の英語について、です。

MBA留学当時の私の英語力はひどかった、いやまあ、いまもひどくないことはないのですが振り返っても当時はひどかった。

よく留学経験者は、「TOEICなんて満点とったって話せない、TOEFLじゃないと」 みたいなこと言います。これはある意味真実ですが、TOEICは実用英語のエントリーには良いし、意味はある。それでも、TOEFLでスコアを出すにはTOEICの何十倍かのトレーニングが必要なのは事実だし、なにを隠そう、TOEICはそもそもReading とListeningしかないんだから(なんかSpeakingとWritingもTest自体はあるけど、ちまたで600点とか730点とか言われてるいわゆる"TOEICは")、TOEICで 満点とか100万回とっても100万1回とったところで話せるわけないのです、というか話せる指標にならないのです。(そんなの当たり前じゃん、バカじゃねーの?という方、すみません)

で、TOEFLはSpeakingもWritingの試験もあるのです、なのでレベルどうこうの話はおいておいたとしてもTOEFLの方が実運用に即しているのです。(これも当たり前)

TOEFLもiBTで余裕でOver110点くらいであればいざしらず、私の場合なんとか頑張って100点ってスコア作ったというレベルで100点の一回前は89点、100点はまぐれでした。なので実運用的には片言にまあもじゃもじゃっと毛が生えたレベルでおまけに私はリスニング力がなかった。これが致命的でした。

渡米後にまずUCSD Extensionという学生が夏休みにお遊びで参加するような語学コースに参加しました、実際日本人も含めて学生だらけのお遊びのコースでもう9割方は遊びに来てるガキばっかり(まあ遊びながら英語でも身につけようって志は、遊んでばっかだった私よりはましですが、いや、中途半端で遊びに吹っ切った方がいいな、いやまあどっちもどっちか。)まあ、どっちでもいいんですが、まあ語学留学なんてだいたいクソですね。で、何が言いたいかというとそのクソみたいなコース(あれ?そんな話しだっけ?)でもネイティブと接したりプレゼンだったりすると聞き取れない。途中で見失うんですね、あれ?何言ってたっけ?って。

もちろん話せない。話しても文法ミスはしまくるわ、話しながら自分が何言ってるのかわかんなくなるっていう(まあこれは日本語でもそうだから仕方ないけど)。

自分が何言ってるか分かんないのに、ネイティブは英語でしか理解しないわけで「こいつはこんなことが言いたいんじゃないか」って勝手に解釈してくれるもんだから、もう会話が進むと訳わかんない。ネットワークパーティとか言って意気揚々と自分から話しかけるんですが、途中で会話が噛み合わなくなり、さんざん空中戦をした挙句、「こいつわけわかんねー」って印象を与えて終わる。自分で笑えました。

何回も聞かないとわかんないし、何回も言いなおさないと伝わらない。

まあExtensionの授業を受けて、数ヶ月いたら慣れてくるだろうと甘えるのですが、そんなものでは解決せず、、、

ということでアメリカでも英語を勉強するはめになるわけです、Jisus christ !
  • オンライン英会話 Rarejob
  • オンライン英会話 Skima Talk
  • 地元の個人英会話
  • Extensionの英語コース
  • UCSD International Students用のLanguage Exchangeプログラム
  • UCSD 学部のプレゼンコース
などなどを使い、もちろん普段のMBAの授業でも、もがき苦しみながら留学生活を終えます。とにかくリスニング力が低い。ま、リーディングも低かったんですが。。。

留学前のイメージでは帰国する頃には、ペラペーラでしたが、全然でした。
ようやく少しは聴けるように話せるようになった、、、のかなぁ、というタイミングで留学期間がThe End。帰国の途につきます。

次回は、帰国後から1年間の英語について書こうと思います。

2015年9月5日土曜日

iOSアプリとSwift

こちらに投稿した通り、私はSEとしてWebアプリの開発に携わっていました。(今アプリといえば、iOSやAndroidアプリのことを指しますが、iTunes以前は、アプリといえば、Webアプリケーションのことをさしていました。)私が開発に関わり始めた2006年頃は、アプリ開発しようと思い立って、実際に開発に入るまでとても手間がかかっていました。

まず、ローカル環境でEclipse(Eclipse以外にもいろいろあるのでしょうが一番メジャーなので)という統合開発環境をインストールし(Javaが入ってなければJavaを入れて)、Apache とTomcatのプラグインを入れて、Webサーバを動かします。(ここまででも相当面倒くさい、環境変数がどうのこうのとか本当クソ)

MySQLを入れてデータベースを作り、WebからDBアクセスできるようにConfigをいじって、とかもうなんだかんだ開発できる環境を構築するまでに時間と手間がかかり、うんざりでした。

 2010年くらい?からようやくAppsの開発案件も出てきていましたがその頃はまだまだ、Webアプリのおまけ、あるいは企業のマーケティングやサービスのブランディング施策(Appsもやってますよ的な)的な位置づけで、私は担当することなく、結局開発から離れて企画側にまわり、2012年に留学することになります。 

帰国して少ししてから、Appsプロダクト事業に関わるようになりましたが、実際開発がどんなものか?どんな開発環境で仕組みで言語で動いているのか?Webアプリと何がどう違うのか気になってきました。

Mac端末も手に入れたので少し理解してみようということで、Webや書籍を調べます。とりあえずMacOSも触ったことなかったしXcodeもSwiftという言語も初見だったので、実際読みながら作れる指南書的な本とSwift言語そのものの辞書的な本をまとめてGetして触ってみました。

絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門【Swift & iOS8.1以降 完全対応】 No.1スクール講師陣による 世界一受けたいiPhoneアプリ開発の授業 [iOS 8 & Xcode 6 & Swift対応] iOSプログラミング入門[iOS8.1 / Xcode6.1 / Swift対応] Swift + Xcodeで学ぶ、iOSアプリ開発の基礎 UIKit&Swiftプログラミング 優れたiPhoneアプリ開発のためのUI実装ガイド

iOS8開発テクニック集 Xcode6編 Swiftビギナーズガイド: アップルをプログラミングせよ! PRIMERシリーズ (libroブックス) Swift離陸ガイド アジャイルサムライ――達人開発者への道

とりあえず上段の1冊目の緑の本はプログラミングしたことない人も何も知らない人でも動くアプリが動くところまで丁寧に解説してくれておすすめ、Swiftについての説明もプログラミング初心者にもすごく丁寧。体験にはもってこい。

2冊目以降はどれもまだ途中だけど、は多少プログラミングの経験があった方がいいけどこちらもSwiftの文法などの説明も並行してあるので良いと思う。3冊目は多少プログラミング知識があった方がいい。4冊目は、Swift言語の説明はあまりなく、UIKitというSwiftのUserInterface部分に特化した本でまあまあ。

下段のSwiftビギナーズガイドは、500円で小一時間でSwiftの概要がわかっておすすめ。アジャイルサムライは、全然関係ないけどおまけです。(なんのこっちゃ)

Swiftについて、ここまでちょろちょろと触ってみた感覚として、

  • オブジェクティブ指向の言語で、Javaとあんま変わんないな。
  • 文末に; をつけるとかつけないとか、Objective-Cを知らない者としては、nullの代わりにnilなんだ、とか、オプショナル型とかラップとか、Javaのmap型の代わりにdictionaryだったり、なんかちょくちょく違うけどそんな変わんねーな
という感想です、まあほんとちょろっとしか触ってないんだけど。

プログラミングは、将来は必須の知識になると思うので、経験がない人も是非触ってみるとよいと思います。Mac使ってるんだったら、Xcodeダウンロードして立ち上げるだけで開発環境が整うというのは、素晴らしい。今まで知らなくてごめんなさい、という感じです。

2015年9月2日水曜日

Webとプログラミングと仕事と私

私は留学前はいわゆるSEとしてWebアプリケーションの開発に携わっていたのですが、私にとってのWebやプログラミング、またWebアプリケーション開発の仕事の履歴など振り返ってみたいと思います。

以前の投稿でも書いたとおり、私は2年の留年を含む8年間Computer Scienceの学生をまがいなりにもしていた(というか大学に 籍を置いていた)わけですが、大半はサーフィンをしていました。学部の単位は、卒業要件を満たすために、留年の2年目にしてようやく本格的に開始する体たらくでした。

ただ、大学院の2年はさすがに研究っぽいことをしました。分野は画像処理でプログラミング言語はCです。とにかく研究室の滞在時間を短くするためにいかに短い時間で教授への報告を誤魔化すかばかり考えていた気がします。さいてーですね。常に教授にキれられていました。(ただ、、、という文頭から大学院では真面目に何かやったのかと思わせてからのやっぱりやっていなかったという結果です。)

一方、趣味でWebサイトを作ったり掲示板(なつかしい、、、)を運営しており、Webの知識や、しょーもないことのためには時間を惜しまない性格から、Napstar、WinMXやWinnyを使いこなすべくP2Pプロトコルにやたら詳しくなったり、フリーソフトを組み合わせて自動でDLできるようなツールを作ったりしていました。プログラミングは(プログラミングと呼べるかは別として)HTMLやJava Scriptなどを書いていました。

縁あって、というか本当たまたま大手SIerに就職し(というか拾ってもらい)とにかく最初の4年くらいはひたすら働いていました。

入社後研修でJavaとSQLの集中講義を受けて1ヶ月でWebアプリを作るというなかなか実践的な研修を受け、現場に配属された後は、Javaで画面やバッチアプリケーションのプログラミングをしながら、SQLのクエリを書くというところから始まりました。

基本的にWebアプリケーションのアプリケーション部分は、フレームワークで可能な限りラッピングして、各アプリケーション開発(というかもはや製造の工場ライン)に考えさせずに単純作業にさせるか(それで大量生産するか)というところが肝だったので、アプリ担当として短期間に何十画面もコーディングしていると、ある程度のバリエーションをカバーした時点で飽きてきます。

根っからの飽き性なので飽きてくるとつまんなくなって会社に来なくなる、会社をさぼってサーフィンに行き始めたりするのです。上司も元プログラマだったのでそれを知ってか知らずか、とにかく飽きたら新しいこと飽きたら新しいことを与えられていました。

1年目で各アプリケーションのコーディングに飽きると、2年目は、Webアプリケーションの標準部品を作ったりStrutsをベースとしたWebアプリケーションフレームワークのカスタマイズをしたり、標準化のドキュメンテーションをしたり、各アプリケーションの共通サービスやロジックの開発などをコーディングします。

3 年目にはそれにも飽き、ApacheやTomcatといったミドルウェア設計に手を出し始めます。DBはPL/SQLを書いたり、Oracleのデータベースの物理・論理の構築やERモデリング、性能検証やチューニングなどもして、設計から開発、運用、保守という「アプリケーションを作って動かす」ということを俯瞰する中で飽きたら次、飽きたら次とこなしていきました。

アプリケーション開発の案件は一から新規で作るというのもあれば既存のソースを解析して、リバースエンジニアリングするという案件もあり、この頃にはC#, PHPなども解析のために読むようになっています。OSはLinuxを扱っていたのでshellを読み書きするし、SQLは、データベースを作るところから性能検証、メモリチューニングまでの幅広いクエリを書くようになります。PL/SQLを書いたり、Indexを貼ったり、パフォーマンス改善のためアプリ開発者にSQLのお作法を指導する指南書を作ったり、私自身は職人タイプではないので(残念ながら)決して精通はしないのですが、構造を知り、職人集団とともに難問を解いていくような仕事をしていました。

一方、チームマネジメントといったところはあまり興味がなく(今もないですが)、やりたいやつがやれば?とずっと思って仕事をしていました。最初の方は、パートナーさんのモチベーションを上げる!みたいな思いもありましたが、直になくなります。

基本的にタスク管理とかスケジュール管理とかくだらねーなー、チームメンバーのモチベーションコントロールとかもそんなの自分でコントロールしろよ、やりたくなきゃやめろよ、と思っていたので基本的にマネジメントはできそうなやつに無茶振りして、あぶれたら自分がサポートするというスタイルでした。(スタイルというか適当というやつです。)

それもあってか、4年目は、上海に滞在して、日本の開発環境を上海に再現し、ハングリーな中国人エンジニアに製造させるという工場長のようなことをします。中国人はハングリーでしたから、「Do it.」「Yes, Sir」で済む、最高でした。なんのことはない、上海の開発も回り始めるとあとは、軍曹のような中国人プロマネに任せて、チャリンコで上海の街を探検したり、スイミングクラブを探して泳いだり、日本人女性を手玉にとる中国人ホストとつるんでみたり、海南島という中国の南にあるサーフスポットへのトリップを計画してみたり、要するに遊び始めます。

そして上海2年目の頃に留学することを決めました。プロジェクトマネジメントは、新しいことを学ぶというよりもいろんなプロジェクトを経験することで勘所を掴むというタイプの技能だと思っていますが、その職人の匠的な技能習熟には興味が持てず、「もうあかん、やることの白地がなくなってきた」という危機感と以前にも投稿した英語習得、MBAという新しい学びの分野を開拓することに興味と関心が向くのです。

上海から帰ってきて、企画し始めるとますますビジネスの基本要素を学ぶ事のモチベーションが高まり、MBAへの思いが固まります。なんかよくわからんけどおもしろそうだ、と。

次回は、留学から帰国後に趣味で触り始めた、PythonやScala, や昨年Appleが発表したSwiftやiOSアプリ開発などについて書いてみたいと思います。